主要機器 Main equipment

UAV-LIDAR(ドローン搭載型近赤外線レーザースキャナシステム「TDOT PLUS REV 2.0」)

森林の地形測量や災害時の人が踏み込めない被災箇所を、レーザースキャナーを搭載したドローン(UAV)を利用して計測します。レーザー(4エコー)、IMU(慣性計測装置)、GNSSを搭載し、UAV写真測量の課題であった樹木や草木による計測誤差を解消出来ます。

特徴1 ログングフライト

高性能INS搭載ドローン専用レーザースキャナーシステムで、ドローン用に開発された重量わずか1.8kgの為、あらゆるドローンに搭載可能である。DJI社製Matrice600 Pro(UAV)の場合、約27分のロングフライトが可能

特徴2 安定した精度

空から測量する主な目的は、地表面の高さを高密度に精度良く得ることである。360°全周囲のスキャンを特徴とするレーザースキャナーシステムも存在するが、横方向は姿勢精度に大きく影響する為、高さの精度は距離精度に依存する真下付近に比べ著しく低下する。
「TDOT」は下方向90°の範囲に限定、測定範囲は狭いが安定した精度の確保に特化している。

特徴3 マルチエコーに対応

マルチエコーとは、照射されたレーザーパルス毎に最大4つの応えを返すもので、樹木の表面から中間の幹、そして地表データと、より多くのデータの取得が可能になる。
安価なレーザでは、2エコーまでしか対応できない。

特徴4 小型軽量のアドバンテージ

※フライト時間

TDOTは高精度でありながら同クラス最軽量である。余裕のあるフライト時間により、離陸からアライメント、スキャニングから着陸までを電池交換なしで行うことが可能である。

※フットワーク

TDOTが軽量であることから、比較的サイズの小さいドローンでも運用が可能である。大型機の場合、重量に比例してバッテリーの重量が増加する為、運用効率が大きく低下する。

※複数方向からのスキャン

フライト時間が長くなると、さまざまな方向からスキャンすることが可能となる。植生下の地表面データをより多く取得するのに、あらゆる方向からのスキャンが有効なのは言うまでもない。

特徴5 レーザ計測精度±4mmの距離精度

TDOTのレーザーモジュールは、他用途のレーザーモジュール流用ではなく、測量用として開発されたものであり、高精度なINSとの組み合わせにより、同クラスでは最高精度を実現している。

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